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ボルドーで子供と一緒に過ごす週末

  • 10km
  • 2 giorni
  • Easy
  • In the city center

ボルドーには、レストランや博物館、建築、公園等、お子様がアクティビティーとお出かけを楽しめる家族向けのスポットが多数あります。ここでは、ボルドーで充実した週末が過ごせる家族プランを提案しています。

 

土曜日

1日目 / 朝

1

ボルドーの中心街では、家族で味わえる朝食を提供しているレストランが多く存在します。「ウールス(OURS)」や「マドモワゼル・シモンヌ(Melle Simone)」、「ラ・ドゥース・パランテーズ(la Douce Parenthèse )」といった可愛らしい雰囲気の店内で、地域の食材を使った美味しい料理を堪能していただけます。

2

朝食の後、トゥルニー通り(allées de Tourny)に行き、観光ミニ列車「プティ・トラン(petit train)」に乗るのがおすすめです。このミニ列車は電動なので、環境に配慮しながら街を周遊することができます。およそ45分の乗車時間では、お子様の小さな足を疲れさせずにボルドーの旧市街を巡れます。

 

3

「プティ・トラン」に乗車後、お昼に庭園でピクニックをするのがおすすめです。お店が多く並ぶグラン・オム広場(place des Grands Hommes)に向かうと、ピクニックに必要な食料・飲み物を調達することができます。買い物を終え、グラン・オム広場の近くにある「ジャルダン・ピュブリック(Jardin Public)」へ行き、芝生の上でピクニックを楽しみながら庭園内の子供用の遊び場をご利用いただけます。

 

アフタヌーン

1日目 / アフタヌーン

4

午後は、子供向けのラリー(無料)に参加しながらボルドーを回るのがおすすめです。ラリーの出発地点は、世界遺産があるブルス広場(place de la Bourse)です。子供向けラリー「レ・ピスト・デ・ロバン(Les Pistes de Robin)」では、旧市街を巡るルートと市内で有名なモニュメントを巡る2つのルートからお選びいただけます。(フランス語、英語、スペイン語、イタリア語に対応)

 

5

おやつの時間に「シェ・パスカル(Chez Pascal)」へ行き、ボルドーの伝統菓子「デュヌ・ブランシュ(Dunes Blanches)」というシュークリームに似た洋菓子を味わうことができます。また、サン=ピエール広場(place Saint-Pierre)にある「ラ・メゾン・デュ・グラシエ(la Maison du Glacier)」では、ボルドーで最も美味しいアイスクリームが食べられます。

 

6

おやつを食べた後、ガロンヌ川岸を歩きながら再びブルス広場に戻り、「水鏡(miroir d’eau)」に足をつけるのもおすすめです。「水鏡」に映る美しいブルス広場の建物は圧巻ですが、子供達もまた水の遊び場として楽しむことができます。

 

7

ボルドーの右岸を目指し、川岸を歩きながらピエール橋(Pont de Pierre)へと向かいます。橋を渡っていると、左岸にある黄白色の建物に沈む夕日を見ることができます。右岸に広がる「アンジェリック公園(Parc aux Angéliques)」内を通った先にある、ギャンゲット・レストラン 「シェ・アルリック(Chez Alriq)」で1日を締めくくるのがおすすめです。この陽気な雰囲気漂うレストランでは、野外での音楽を家族で楽しみながら食事を堪能できます。また、子供専用の遊び場も設けられています。
 

 

日曜日

モーニング

2日目 / 午前中

1

ボルドーには、多数のサイクリングロードがあり、自転車に優しい街でもあります。特にピエール橋は、自転車と歩行者専用道路となっています。お子様がある程度大きい方は、365日・24時間利用できるボルドーの自転車貸し出しシステムVCUB(V3)やレンタルショップで自転車を借りて市内を1日回ることができます。

2

自転車に乗り、まずは家族でブランチを食べに右岸へと向かいます。レストランの「エクロ(EKLO)」や「ル・シマン(le Siman)」では、子供向けのメニューを提供しているのでおすすめです。

3

ブランチの後、スターリングラード広場(place Stalingrad)の桟橋で水上バスBat3に乗ります。水上バスでは、路面電車と同じ値段で左岸へと渡ることができます。(自転車を水上バス内に持ち込むことも可能)

 

4

下船し、シャルトロン地区(quartier des Chartrons)へと向かうと、ガロンヌ川沿いにある(14時30分まで開催されている)市場「マルシェ・デ・シャルトロン(marché des Chartrons)」やスケートパーク、子供用の遊び場等を堪能することができます。市場を後にし、自転車でカンコンス広場(place des Quinconces) とアンタンダンス広場(Cours de l’Intendance)、ヴィタル・カルル通り(rue Vital Carles)を通って、ペイ・ベルラン広場(place Pey Berland)に行きます。広場と同じ名前のペイ・ベルラン塔に登ると、ボルドーを高所から一望できます。

 

5

塔を登り、空腹感を感じた方はペイ・ペルラン広場にあるレストランのテラス席に座りながらのんびりと食事を楽しむのがおすすめです。また、食事の後、お子様は広場で思いっきり走り回ることもできます。

アフタヌーン

2日目 / 午後

6

昼食後は、子供向けの見学コースがある「アキテーヌ博物館(Musée d’Aquitaine)」や「装飾芸術とデザイン美術館(Musée des Arts Décoratifs et du Design)」を巡るのがおすすめです。

 

7

博物館もしくは美術館を見学後は、おやつの時間がやってきます。サン=プロジェ広場(place Saint-Projet)にある洋菓子店「ラ・トッキュ・キュイヴレ(La Toque Cuivrée)」では、有名なボルドーの伝統菓子「カヌレ(Canelé)」が購入できます。購入したカヌレは、カミーユ・ジュリアン広場(place Camille Jullian)で食べることができます。レストランやバーのテラス席で飲み物を堪能している間、お子様は広場の中心にある彫刻の周りを安心・安全に走り回ったりできます。