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Nicolas Duffaure
© Nicolas Duffaure

ペイ・ベルラン塔とサン・タンドレ大聖堂

ボルドー市庁舎の直ぐ近くに聳え立つ、ボルドーで最も美しい宗教的建造物では、かつて多くのロイヤル・ウェディングや盛大な葬儀が行われていました。
大聖堂の隣には鐘楼ペイ・ベルラン塔があり、塔の上からは雄大な景観を一望することができます。

王室御用達の大聖堂

大聖堂の外観を見ると、イル・ド・フランスにある大聖堂とは明らかに異なっているのが分かります。アミアン・ノートルダム大聖堂やシャルトル大聖堂、ランス・ノートルダム大聖堂等と比べることは難しいですが、その一方で、サン・タンドレ大聖堂の独特な外観は鐘楼を別にすることで、どこか独創的で魅力的な面を持っています。聖堂では、1137年にアリエノール・ダキテーヌと後のフランス国王であるルイ7世との婚礼が行われ、その5世紀後にはアンヌ・ドートリッシュとルイ13世の婚儀も行われました。

フランス革命の最中、大聖堂は秣場として使用されていました。聖堂の悲運はこれだけにとどまらず、19世紀には大規模な火災被害を受けました。大聖堂内部にあった家具は焼失してしまったため、廃墟となった教会から集められた家財を再使用しなければなりませんでした。

身廊の北側壁面に位置する「王の扉口(Portail Royal)」では、13世紀最高傑作のゴシック様式を見ることができます。扉口は再建されるにつれ、本来の姿を取り戻すことができました。また、他の大聖堂と同様、人々が目ですぐ認識できるように彫刻には明るい色が施されています。

ペイ・ベルラン広場にあるサン=タンドレ大聖堂は「パレロアン (Palais Rohan)」というボルドー市庁舎の目の前にあり、ボルドーの旧市街と新市街の境目に建っています。

大聖堂とは離れた位置に建てられた鐘楼

12世紀に建てられた大聖堂は、低音の大鐘の重さを支えられるほど頑丈なものではありませんでした。1440年に聖堂とは別の場所に鐘楼が建てられたのはそのためです。こうしてボルドーで最も高い建造物、ペイ・ベルラン塔が誕生しました。もともと塔の屋根の先端は細く尖っていましたが、1617年に起きた暴風雨によって折れてしまったため、代わりに十字架が先端部分に取り付けられました。また、1863年にはドネ枢機卿により、ノートルダム・ダキテーヌの聖母子像が頂上に設けられました。

1853年には、重さ11トンの大鐘が塔に設置されました。この大鐘は、フランスで4番目の大きさを誇ります。塔の最上階(地上50m)までは229段もの階段を登る必要がありますが、そこでしか見ることのできないボルドーの街並みや建物は必見です。ペイ・ベルラン塔は月曜日を除き、毎日開放されています。

Cathédrale Saint André
© Juan Carlos Munoz - stock adobe
Cathédrale Saint André
© Nicolas Duffaure
© La Tour Pey-Berland
Tour Pey Berland
© TheParisPhotographer - stock adobe
Intérieur Cathédrale Saint André
© Vincent Bengold
Place Pey Berland
© Teddy Verneuil - @lezbroz

ペイ・ベルラン塔に関するご案内

  • 6月〜9月(毎日):
  • 10:00〜13:15/14:00〜18:00
  • 10月〜5月(月曜日を除き毎日):
  • 10:00〜12:30/14:00〜17:30
  • 各閉館時間の30分前までは入館可能。
  • 休館日:
  • 1月1日、5月1日、12月25日
  • 一般料金:5.50ユーロ
  • 割引料金:4ユーロ

 

ペイ・ベルラン塔オフィシャルサイト

www.pey-berland.fr

ペイ・ベルランドタワー公式サイトの詳細情報

行き方

地図で見る

Place Pey Berland, 33000 Bordeaux

また、見られるように